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万能ノート!ロルバーンフレキシブルの使い心地が素晴らしかった。

ロルバーンフレキシブル紹介記事のキャッチ画像
かもい

おはようございます。
文房具熱が再発しているかもいです。

今回は約3ヶ月前に使い始めたノート、「ロルバーンフレキシブル」についてご紹介します。

私にとって、これが初めてのロルバーンだったのですが、使いやすさに感動しました。
なぜ今まで使ってこなかったのか!と軽く後悔してる程度には、早く会いたかったノートです。

本記事がオススメな人はこの人!

  • 使うノートを迷っている新社会人や新入生
  • キレイにノートが取りたい人
  • 文房具が好きで、色々と試してみたい人

特に「使うノートに迷っている人」に、ロルバーンフレキシブルは最適かと。
使う人を選ばない。好きにカスタマイズが出来る。それがロルバーンフレキシブルです。

この記事を読んで「ロルバーンフレキシブル」が、あなたの相棒ノートの選択肢に加わると嬉しいです。

目次

「ロルバーン」とは?

そもそも「ロルバーン」を知らない人もいますよね。
ロルバーンとは、こういうノートです。

大体どこでも売っているノートですので、見たことのある人も多いはず。
「シンプルで飽きのこないデザイン」と「使いやすさ」で人気のノートです。

紙はインクの裏写りがしにくい上質紙。
汎用性の高い5mm方眼のフォーマットと、目に優しいクリーム色が特徴のノートです。

表紙は厚紙になっていて曲がりにくいので、立ちながら書くのも楽ちん。
また、柄が豊富なことでも知られていて、毎年たくさんの種類がでています。
コラボ商品となると、即日売り切れてしまうものもあるのだとか。

「ロルバーンフレキシブル」はロルバーンのシリーズの1つ!

「ロルバーンフレキシブル」とは2020年の2月に発売した「ロルバーン」の1シリーズです。
今までになかった「ページ入れ替え式のロルバーン」。
忙しい人の頭の中がスッキリするというコピーで販売しています。

大きさは「A5サイズ」と「Lサイズ」の2サイズ展開しています。
A5サイズは、コピー紙を半分にした程度の大きさ。Lサイズより少し大きめ。
Lサイズは、コミックス本程度の大きさで、ロルバーンのオリジナルサイズです。

本記事投稿が2021年の3月なので、大体1年前なんですね!
1周年おめでとうございます!

汎用ノートの「ロルバーン」と
ページ入れ替え制の「ロルバーンフレキシブル」。

「ロルバーン」と「ロルバーンフレキシブル」の違いは、ズバリ、ページの入れ替えが簡単になっていることです。
イメージ的には「スケジュール帳+ルーズリーフ+リングノート」という感じでしょうか。

簡単にページの入れ替えができる秘密がコレ。

ロルバーンフレキシブルのリフィルのスリット画像です。

リフィルに切れ目が入っているので、その隙間から取り外しができるんです。
単純だけど、コレがいい仕事をしてくれるんです。

また、リフィルには複数の種類があります。
それを使用して、お好みのノートを作ることだって可能なんです。

専用リフィルの種類は6種+1種類。

ロルバーンフレキシブルはルーズリーフのように専用のリフィルがあります。
好みのリフィルを入れることで、自分の使いやすいようにカスタマイズが出来るんです。

  • 罫線
  • 方眼
  • 4分割
  • ミーティング
  • ダイアリーマンスリー
  • ダイアリーフリーホリゾンタル

専用リフィルは上記のの6種類。
それと、特殊な使い方をする1種類のリフィルがあります。

順番に紹介しますね。

罫線

罫線はいわゆる普通のノートと同じ、横線が入ったリフィル。
罫線の幅は7mmで、議題をまとめる時や箇条書きする際に適したフォーマットです。

方眼

ロルバーン定番の5mm方眼のリフィル。
文字だけでなく、図や表も書き込みやすい汎用性の高いフォーマットです。

4分割

縦横1本ずつ線が入っており、4つのスペースに分かれているリフィル。
1つのスペースに1日分の日記を書いてみたり、1日分のタスクを種類ごとに分けて書いておいたり、分割で書きたいことをまとめるのに最適なフォーマットです。
グループ分けをしてみたり、考えやアイディアを膨らませるための場所としても活用できます。

ミーティング

その名の通り、会議の備忘録に最適なリフィル。
片面は上部に罫線、下部に方眼、裏面は方眼というフォーマットになっています。
罫線には議題、方眼には会議中のメモやアイディアを書き出すという使い方が出来ます。

ダイアリーマンスリー

1ヶ月1ページのカレンダー形式のリフィル。
片面が1ヶ月のカレンダー形式で、もう片面が5mm方眼メモになっているフォーマットです。
カバーにセットすると、見開きの左ページがマンスリー、右ページが方眼メモになる機能的な構成になっています。

ダイアリーフリーホリゾンタル

1ページに月曜から日曜までの曜日が並んだ、フリーウィークリー形式のリフィル。
日付の記載はないので、自由に書き込んで使用可能。
また、両面印刷なのでリフィル1枚につき2週間分の予定が記入できます。
マンスリーリフィルと一緒に使うのもオススメです。

リフィルはそれぞれ単体での販売もされているので、必要な時に必要な分入れ替えることができます。
普段は「罫線」を使っているけど、会議では図も書きやすい「ミーティング」にしよう!と、臨機応変に組み合わせることができるのは、ロルバーンフレキシブルの強み。

上の6つとちょっと違った特性を持つのが「TODO」というリフィルです。
「TODO」はその名の通り、TODOリストのような形のリフィル。他のリフィルとは違い、横のサイズが半分です。
また、頭が少し出る形になるので、しおり代わりとしても使えます。
TODOとはありますが、単語帳として使うのもアリ!

ロルバーンフレキシブルのメリット3点を紹介。

ロルバーンフレキシブルの良いところを3点に絞ってご紹介します。

整理が簡単!

とにかく整理が簡単にできる。
ここに魅力を感じる人は、それだけで購入する価値アリです。

ルーズリーフだと、一度全てのページを取り出すか、留め具を外してからページを取り出して、また留め具を付け直し…という数段階の手順を踏んでいました。

しかしロルバーンフレキシブルは「留め具を外す」という手間がありません。

取り出しは付箋をめくるように、垂直に引き上げる。
取り付けはリフィルの穴と金具を合わせてぱちぱちと留める。

それだけで移動完了です。

これにより、移動の必要のないページまで取り出してバラバラになってしまう、ということはありません。

ちなみに、取り出しも取り付けも、丁寧にやれば複数ページを一気に入れ替えることも出来ます。
公式情報では3枚程度とありますが、個人的には10枚くらいの移動なら余裕かと。

必要なフォーマットにカスタマイズできる!

上の項目でも紹介しましたが、リフィルには「方眼」「罫線」「4分割」「ミーティング」「ダイアリーマンスリー」「ダイアリーフリーホリゾンタル」の6種類があります。

普通のロルバーンは基本方眼だけですが、普段の使い方に合わせて使いやすいフォーマットに変更可能。
カレンダー形式の「マンスリー」や「フリーホリゾンタル」を入れれば手帳代わりにもなりますよね。

迷うようなら汎用性の高い方眼をオススメします。
4分割やミーティングは、他のノートでも見ない構成なので、上手く使えば手放せなくなりそう。

カスタマイズで、自分だけのオリジナルノートにするのも楽しいですよ!

カバーが丈夫な合皮製。

普通のロルバーンは紙製ですが、ロルバーンフレキシブルは合皮製。
紙よりも丈夫でヨレることがないし、合皮なので革とは違い、水にも強いです。

私はカバンに直接放り込み、たくさんの荷物と持ち歩いていますが、丈夫なカバーのおかげで中身が折れていることはありません。

「紙のノートだと会議に持って行きにくい……」という方にも、ロルバーンフレキシブルはオススメです。
紙のノートよりも安っぽく見えず、机の上に置いておいても違和感がありません。

丈夫で見た目もしっかりしているので、仕事のお供には最適です。

ロルバーンフレキシブルのデメリット。

値段が高め。

まずデメリットとして挙げられるのは「値段が高い」こと。

普通のロルバーン(Lサイズ)が「528円」、
ロルバーンフレキシブルのスターターセット(Lサイズ)はなんと「2,530円」です。

単純計算で5倍!そう考えると少しお高め。

フレキシブル用のリフィルも100ページ入で「600円」。
普通のロルバーンは140ページ入っていて「528円」です。

一応、フレキシブル用リフィルの紙は、通常のものより厚めでしっかりしています。
ですが、お世辞にもコスパが良いとは言えません。

カバーの種類が少ない。

ロルバーンフレキシブルは、普通のロルバーンと比べて「カラーバリエーションが少ない」です。
まだ発売から間もないので仕方ないとは思うのですが、2021年3月現在で「8種類」しかありません。

カラーバリエーションが8種類というのが多いか少ないかは、人にもよるかと思います。
ですが、元々ロルバーンはカラーバリエーションの豊富さが売りのノートでもあります。

普通のロルバーンは現在12種類。
更に毎年登場する限定柄や、キャラクターや著名人とのコラボレーション柄。
場所によっては店舗限定のご当地柄なんてあります。

それを考えると、ロルバーンフレキシブルの8種類は少なく感じるかもしれませんね。

また、メリットでお伝えしましたが、カバーが合皮になります。
仕事でも使える大人しめなカラーリングが多いので、ポップで明るい表紙のノートが欲しい人には向かないかもしれません。

ところで、リフィルの耐久性ってどうなの?

ロルバーンフレキシブルを買おうか悩んでいる人が、一番悩んでいるであろう問題。
それは「リフィルがすぐにヨレヨレになってしまうんじゃないの?」問題です。
確かに、移動させる度リフィルをリングから外すという工程が発生しますので、どうしても折れてしまいそうですよね。

どうしても気になるところだと思うので、3ヶ月間ほぼ毎日使用していた私のリフィルを、写真付きでお見せします。

リフィルは思っていたより丈夫みたい。

リフィルのヨレてるスリットのイメージ画像。

こちらは通常使用しているリフィルです。
10回程度の取り外しでは、ほとんどヨレていませんね。
取り付ける時に触れてみたらヨレてるかも?程度なので気になりません。

リフィルの折れてるスリットのイメージ画像。

また、2枚めの写真のように折れてしまっているものもありますが、落ちたことはありません。
多少よれよれになった程度でバラバラになってしまうことはないようです。

高頻度で出し入れする予定ならともかく、通常使用でのヨレてしまうことはないと思います。

私の場合、入れてるリフィルが多すぎていつの間にか外れていることが多いように思えます。
リフィルが外れてるのに気付かずに、腕で折り目を付けてしまうのが、少し悲しい。
でも、それは気を付ければ問題なさそうなので、悪いとまでは言えないかと。

ちなみにリフィルの推奨枚数は50枚程度だそうです。

ちなみに、リフィルは保存もできます。

ロルバーンフレキシブル用のストックファイルのご紹介。
取り外したリフィルは、別売りのフォルダに入れて保存することも出来ます。

丸型のリングではないため、ファイル内に入れたリフィルのページをめくることは難しいようですが、代わりに保存に特化した作りになっています。

使い終わったリフィルをバラバラにならずにまとめておけるのは嬉しいですね。

ロルバーンフレキシブルは万能なノート。

ロルバーンフレキシブルの良さをお伝えすることは出来たでしょうか?

おさらいをすると、ロルバーンフレキシブルの良いところは3つ。
自分の使いやすいようにカスタマイズできる。
手軽にページの入れ替えができる。
合皮製なので丈夫。

使ってみると良さが分かるロルバーンフレキシブル。
ぜひ試してみてくださいね!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
またお会いしましょう!

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