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雑多ブログの名前が思いつかない人へ。考え方のヒントのまとめ。

おはようございます。鴨居です。

本日はブログ立ち上げから2回目の記事ということで、今回は「雑多ブログの名前の付け方」について書いていこうかと思います。

ブログ名って凄く悩みませんか?
私の場合、今の『カモユメ。』というブログ名で公開する前に3ヶ月ほど悩んでました。

これから共に成長する相棒の名前はちゃんと決めたいですよね?
私はブログを始めるにあたって、たくさんの参考サイトを見て、長い時間考えてました。
考える時間が長かったことに後悔はしていませんが、もう少し早ければその時間を作業に回せたのに……とも思っています。

なので、ブログ名にあまり時間をかけたくないという人のために、ちょっとしたアイデアをまとめます。

かもい

これからブログ名を考える貴方へのヒントとなるなら嬉しいです。

目次

特化ブログと雑多ブログの名前の考え方

まず名前を決めるには、運営するブログのジャンルを決めておく必要があります。
1つのジャンルに特化したブログでは「何のサイトか分かりやすい名前」
ジャンルが雑多なブログは「個性を出す」を出す名前が良いのかなと思います。

元々特化ブログではターゲットが絞られているので、ブログ名を見て来てくれる人が多いです。
その反面、雑多ブログは検索されにくいので、個性的な名前をつけてブランド化していくのが良いんですね。

ここだけは気をつけたい!良くないブログ名

長くて覚えづらい名前

長い名前でも有名なブログはたくさんあります。
でも、それは有名だから覚えられているわけで、人は文章より単語のほうが覚えやすいです。

また、英語の名前はかっこよく思われますが、覚えにくいので避けたほうがいいですね。

例えば「So many men, so many minds.」というサイトがあったとします。
英語に苦手意識のある方に「私は『So many men, so many minds.』というブログをやっています」と言っても、すぐに理解されないですよね。

ちなみに「So many men, so many minds.」は日本語でいう「十人十色」という意味です。
「十人十色」と言われたほうが分かりやすいですよね。

なので、日本人向けのブログであれば日本語のブログ名を付けましょう。
どうしても英語の名前をつけたい場合は単語3つくらいで抑えると良いと思います。

下品な名前

インパクト重視で変なブログ名を付ける人もいるんですが、私はあまりオススメしません。

おもしろい記事を見つけたとして、それを家族や友人に教えてあげる時にそれが変な名前のサイトだったらためらってしまいませんか?

私は際どいサイトはブックマークすらためらうタイプなので、そっと閉じちゃいます。
そんな人ばかりだと、せっかく気に入ってもらえるチャンスなのにもったいないですよね。

まずは初対面の人に外で名乗っても恥ずかしくない名前にしましょう!

雑多ブログにオススメな名前の付け方

カタカナやひらがなの名前

覚えやすさはやはりカタカナやひらがなが一番です。
手書きで書くときも簡単だし、パソコンやスマホで文字を打つことだって楽勝です。

カタカナとひらがなの混合で、1つ注意点としては変換しにくくならないことです。
「ドラえもん」のように前後で分けるくらいなら全然アリなのですが、交互にしてみたりと極端に混ざってしまうと読みにくくなってしまいます。

もちろん漢字の名前だって良いと思います。
難読漢字だと英語と同じく読めなかったりするので、そこは注意が必要ですね。

また、漢字は言葉のイメージが強くなりがちです。
少し難しいですが、四字熟語だと覚えやすく、意味も込めやすくて良いのではないでしょうか。

かもい

個人的には『夜露死苦』みたいな当て字とか好きです。
読みにくいけど。

また、外国語が好きという人は、ネーミング辞典から好きな単語を選ぶのもアリ。
外国語は読みにくいので、“短めの単語”という多少縛りは出ますが、不思議な響きの単語はカッコイイです。

4文字から6文字くらいの名前

短い名前は覚えられやすいです。ベストは4文字前後。

周りの企業サイトをいくつか思い出すと分かると思うのですが、ほとんどのサイトが4文字から6文字くらいで収まった名前です。
『グーグル』『アマゾン』『マクドナルド』……企業以外でも周りを見渡すと短い文字数の物で溢れかえっています。

元が長い名前でも4文字くらいに縮めて呼びますもんね。
『パソコン』だって『パーソナルコンピューター』の略字ですし。

自分の名前+ブログを4文字くらいに縮めて名前に使っている人も多いですよ!

好きな言葉からもじる

個人的にオススメな名前の付け方が「好きな言葉からもじる」です。
有名なことわざを元にしたら覚えやすいし、また、ブログ名の由来で盛り上がります。
「●も歩けば●に当たる」の伏せ字を別の文字に変えただけだって個性が出ますよ。

漫画での響いた台詞を使うのも良いですよね。
「諦めたら試合終了」というブログ名を見たら、知ってる人はニヤリとしてしまうのではないでしょうか。

しかし、キャラクターや人の名前とまったく一緒にしてしまうと、かぶってしまったり、色々と面倒なので避けましょう。

検索で引っかからない名前

覚えやすい名前で4文字程度で……と考えていると、どうしても被りが出てきてしまいがち。
ですが、ブログ名はなるべく検索で引っかからない名前にしましょう。

「〇〇というブログを運営しているので見てください」と口頭で伝えても、検索で1万件出てくる名前だと、そこから探すのに時間がかかってしまいますからね……。

ちなみに、「カモユメ」で検索かけると執筆(11月20日)時点でTwitterかこのブログしか出てきません。
名前をつけただけで突然検索トップです。

かもい

テンション上がりませんか?私は上がります。

『カモユメ。』検索結果

迷ったらジェネレーターを使うのもアリかも。

どうしてもいい名前が思いつかない!
もう誰かに決めてもらいたい!

そういう時は「ネーミングジェネレーター」を使うのもアリかもしれません。

ネーミングジェネレーターは自動でネーミングを作ってくれるサービスの総称です。
サイト名だけでなく、ハンドルネームやオリジナル小説や漫画のキャラクター名を考えるときにも使えます。

ひとつひとつ紹介すると長くなってしまうので、使い勝手の良さそうなものだけリンクを貼っておきます。
簡単にネーミングが作れるので、迷ったら使ってみてくださいね。

オススメのネーミングジェネレーター

なまえの森

様々な名前の名付けのアイデアをくれるサイトです。
ペットの名付けやハンドルネームの生成、造語の制作ツールなどがあります。
同サイト内の「名付けのための名前辞書」も覗いてみると参考になるかと!

それっぽい名前ジェネレータ

英語圏男性風、イギリス地名風、天使名風など、それっぽい名前をランダムに生成してくれるジェネレーター。
伝説の武器風なんて変わり種もあります。

Naming Mixer

日本語で使える英語のネーミングジェネレーター。
好きな英単語をベースに、使われやすい接頭語や接尾語をつけてまとめて生成してくれます。
気になる組み合わせを見つけたら、その言葉でドメインが空いてるのかどうかも確認できます。

名付け例、本ブログでは「好きな言葉」から。

本ブログは『カモユメ。』といいます。
このブログ名は好きな言葉を略したもので、正式名称は『鴨(かも)は天晴(てんせい)の夢を見る。』といいます。

この名前は、私が愛してやまないゲーム『モンスターハンター』内の言葉からいただいた名前です。
元の言葉は『狩人(かりうど)は天晴(あっぱれ)の夢を見る』といって、天候を操るモンスターを倒す作戦名。嵐や吹雪の悪天候の中、強敵と戦う人間の姿を思い起こしてくれる言葉なんですよね。

このご時世では色々と辛いことは多いけれども、このブログが私にとって良いものをもたらせてくれるよう、願いを込めたブログ名。
なので、このブログを見に来てくださった方にも“天晴”な気分にできるようなブログにしていきたい……と思っています。

かもい

ブログ名に思いを込めるというのも大切です。
それだけで意気込みも変わってきますよ!

雑多ブログ名の考え方まとめ

今回は雑多ブログの名前の付け方をまとめました。
いかがだったでしょうか?

ブログ名はある意味ではコンテンツよりも大切です。

ころころ変更してしまうと、SEO的にもリスクがありますし、もし名刺に載せていたりすると作り直しになってしまいます。
リンクしているサイト様に迷惑をかけてしまうことにもなるので、一度決めたらほぼ変更不可だと思ってください。

そしてなによりも、自分が「これだ」と思った名前でブログを育てていってください。
後から後悔のないような良い名前を考えて、より良いブログライフを楽しんでいきましょう。

以上となります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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